トランスフォーメショナルコーチの八坂亮介です。
最近は以前より「コーチ」という職業の人が増えていると思います。
「コーチ」と名乗る人にはきっとそれぞれの考え方に基づいた色々な方法でコーチングをしているかと思います。
色々な手法がある中で今日は
「自分はこういうやり方でクライアントを変化させる」
という手法について書きたいと思います。
例えば
「これがうまくいっていないから、うまく事が進むようにしたい。」
「こうなりたいけどなかなか出来ない。出来るようになりたい」
というような何かしらの変化をクライアントが望んでいるとします。
この時、「どうやったら出来るようになるか?」という方法には着目しません。
着目するのは「クライアントがうまくいかせていない理由」です。
「うまくいかせていない理由なんて無い」
と多くの人は思うかも知れませんが、まず間違いなく理由はあります。
人間の意識は全体を100とすると、自分が意識出来ている顕在意識は10も無いと言われています。残りの90以上ある潜在意識が何を意識しているか?は自分自身では気づけません。気付けないから「潜在意識」なんです。
先ほど書いた「うまくいかせてない理由」はこの潜在意識の中にしっかり持っています。
その為「うまくいかせていない理由なんて無い」と思ってしまうのは無理もない事なんです。
自分のコーチング手法ではこの潜在意識が持っているうまくいかせてない理由を見つけてそれを対処していきます。
いくらやり方を教えても潜在意識の中に「うまくいかせていない理由」があればうまくいきません。同じ方法でやってもうまくいく人といかない人が居るのはその為です。なので、やり方ではなくうまくいかせていない理由に着目します。
「何で当人も気付かない、潜在意識の中にある原因に気付けるの?」
という疑問はあると思います。
それについては次回書こうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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